一番多く注文が取れるのはどれ?

脳科学マーケティング100の心理技術

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一番多く注文が取れたのはどれでしょう?

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(2) ¥記号をつけない数字表示:1200

(3) 文字で説明:千二百円

少しの間、考えてみてください。











それでは、時間になりました。

(2)を選んだあなたはお見事、 正解です!

あなたは、脳科学の視点で
何が最高の成果を生むのかを 理解している
数少ない人かもしれません。

不正解だったあなた、
気にすることはありません。

なぜなら、正解者の中でも
(2)が一番多く注文がとれる理由まで
説明できる人はほとんどいないからです。

ではなぜ(2)が一番注文がとれるのでしょうか?
その理由はこちらのページで明かしています。

http://directlink.jp/tracking/af/1383767/Lcij7go5/

脳科学マーケティング100の心理技術

いい戦略/普通の戦略

スケーリング・アップ (著者:ヴァーン・ハーニッシュ)

大富豪で世界一の投資家ウォーレン・バフェットが
絶対に投資しない業界があります。

それが「航空会社」です。

彼は1989年に行ったとある航空会社への投資を
「間違いだった」と言って以降、
航空会社への投資を一切していません。

ビジネスモデルが「極端」で利益が出るはずがない、
というのです。

事実、業界の利益率はめちゃくちゃ悪く、
業界別の平均営業利益率ランキングを見ても、
航空業界はワーストグループの常連。

2000年以降の航空業界の平均営業利益率は
マイナスになっている時も多くあります。

そんな中、

1973年以降、米国の景気の動向にかかわらず
黒字経営を続ける数少ない航空会社があります。

サウスウエスト航空です。

創業2年目から40年以上連続で黒字。

1991年湾岸戦争、90年前半の不況、
2001年同時多発テロ、2003年イラク戦争、
2000年中の原油高、2008年金融危機後の大不況の間、
利益を計上し続ける。
(航空業界は2001〜2005、
2008、2009年に赤字を計上している)

1972年〜2002年の投資収益は
全米すべての上場企業の中で最大。

最も働きやすい会社、全米ナンバーワン獲得。

求人採用倍率44.5倍(合格率2.2%)。

など、航空業界で飛び抜けて優秀な会社です。

その理由は「戦略」にあります。

教科書にもたびたび登場し、
「戦略の古典的名作」と賞賛される同社の戦略とは
どんなものなのでしょうか?

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※新刊本「スケーリング・アップ」p154
戦略の7階層 より

スケーリング・アップ (著者:ヴァーン・ハーニッシュ)

この航空会社には競争相手が真似できないような、
いくつかの特徴的な活動がある。

事前の座席の指定ができないうえに、
サウスウエストは1種類の機体しか飛ばしていない。

(これによって修理に必要な部品の数は少なくなり、
パイロットのトレーニングや交代も容易になる)

また、着陸手数料を安くするために、
主要空港ではなく二番手の空港を使い、

もっと費用のかかるハブ・アンド・スポーク方式
(中心となるハブ空港から周辺空港に便を飛ばす)ではなく、
2地点間のフライトを好む。

このように、サウスウエストは
乗客にあらゆる不便を我慢させる
風変わりなカルチャーを築いている。

========================

サウスウエストは、座席の事前指定もなければ、
機内サービスもドリンクと
スナックといった最低限のものだけ。

また、同社のターン時間はわずか15分。

「ターン時間」とは、

空港についた航空機が、ゲートに到着し、乗客が降り、
機内の清掃と燃料補給、荷物の積み下ろしと積み込み、
機体の検査が行われ、乗客が乗って、
再度飛び立つまでの待ち時間のこと。

これは、競合他社の平均の半分から
3分の1という短さです。

=======================
※新刊本「スケーリング・アップ」p154

これらの活動は競争優位を保つ防衛策
としても機能している。

なぜなら、他の航空会社は、
すでに複数の機種の航空機に投資し、
事前の座席指定サービスを提供し
(すでに実施しているサービスを取りやめるのは難しい)、

着陸料の高いハブ空港に縛り付けられ、
不満だらけの従業員を抱える
カルチャーを築いているからだ。

重要なのは、自分の業界で「どのように」、
競争相手が真似できないような方法で
製品やサービスを提供するかだ。

サウスウエスト航空の活動が同社のワンフレーズ戦略

「ホイールズ・アップ(飛行機は、飛んでいなければ利益を生まない)」

から生まれたものであることに注目してもらいたい。

それが利益に繋がる結果の達成を助けている。
戦略の7階層のそれぞれの層が、
互いのうえに気付かれ、補強しあっている。

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「戦略」を作る目的は、
長期、継続的な利益を生むことです。

そして、良い戦略とは、
業界平均よりも大きな利益を生みます。

さてあなたの会社の戦略は、
「いい」戦略?「普通の」戦略?

サウスウエストの戦略を参考に、
考えてみてはいかがでしょうか…

新刊本「スケーリング・アップ」では、
少なくとも業界平均の3倍の利益を生む、
「非常にいい」戦略の作り方を教えてくれます…

スケーリング・アップ (著者:ヴァーン・ハーニッシュ)

1人ビジネスが失敗する理由

日本人の知らなかった フリーエージェント起業術 (著者:マイケル・ポート)

もしあなたが、

・今、何かの専門家で起業してみたい。もしくは既に起業している。
・ただ、起業して一人でやっていくのが不安だ。
・お客の集め方もよく分かっていない。
・営業とかもあんまりやりたくない。

などといったことに思い当たるフシがあるなら
この本

「一生、お客に困らない!
日本人の知らなかったフリーエージェント起業術」

が役に立つかもしれません。

日本人の知らなかった  フリーエージェント起業術 (著者:マイケル・ポート)

コンサルタントや各種士業、
デザイナーやセラピストなど
何かの専門知識や専門スキルがあれば

それを武器にして独立起業することで
雇われの従業員だった頃以上の
収入を手にすることができます。

但し、それはお客さんがいれば
という条件付きの話です。

いくら、知識やスキルが優れていても
お客さんがいなければ、
お金を支払う人もいないので
収入は増えるどころが無一文になります。

逆に、もし予約の絶えない状況を
作り出すことができれば
収入は青天井になることでしょう。

この本はそういった予約の絶えない
「仕組み」がどうすれば作れるか?

知識や技術力は同じなのに
儲かる専門家と儲からない専門家の
違いは一体何なのか?

文句や注文ばかり言う面倒なお客を
相手にしないといけない専門家と
お客に尊敬される専門家は何が違うのか?

といった、ゼロから起業して
理想のお客で予約がいっぱいになる仕組みが
どうすれば作れるかが分かる本です。

起業初心者の方のみならず
今、起業して上手くいっていない人も使える
非常に便りにできるガイドブックです。

各章には数多くの練習問題があり
起業の際に何をするべきか、
考える手助けもしてくれます。

将来、専門家として起業したい方や
今、一人でビジネスをされている方は
是非、チェックしてみてください。

日本人の知らなかった  フリーエージェント起業術 (著者:マイケル・ポート)

「オバマ大統領から盗むべき技」

社員を動かす社長のカリスマ仕事術 (著者:マイケル・マスターソン)

「yes!we can!」
でお馴染みの
オバマ米国大統領が

先日「米国全体のCO2排出量を
2030年までに32%削減する」
と発表しました。

昨年からIKEAやアマゾンなどの
巨大企業が火力発電所ではなく、風力発電所を
整備していたのはそういう事情があったようです。

このように、米国のリーダーとして
オバマ大統領のもつ発言力や影響力は
計り知れないものがあります。

ただ彼は、実は大統領になる前から
優れたリーダーに必要な”あるもの”を
持ち合わせていました。

それは、「スピーチ力」です。

成功するリーダーは、一対一でも
小グループでも、大勢の前で
堂々と話ができます。

スピーチが成功する要因は
しばしば知識やカリスマ性だとされますが、
良いスピーチをする戦略は大きく2つです。

・自分が熟知していることを内発的に話す
・事前に入念に調査、準備したことを話す

どちらの場合も、成功の秘密は
「何か役立つことを話す」
ということです。

熟知していることがないのであれば、
直接調査を行い、見直しを重ねて、
何か役立つものを見つけるしかありません。

本当に良いスピーチをするためには
1分のスピーチをするために、その準備に
10分はかけないといけないと言われています。

それをしなければ、おそらく聴衆も
あなた自身もずさんなスピーチに
失望してしまうでしょう。

しかし実行すれば、

「優れたアイデアを持ち、
解決策を考え出せる人間だ」
「この人についていこう」

と思わせることができるはずです。

このような、優れたリーダーとなるために
やるべきことというのは、優れた先人たちが
教えてくれています。

そのガイドブックとも言えるのが
今回ご紹介する新刊本、
『社員を動かす社長のカリスマ仕事術』なんです。

もしあなたが、今よりももっと社員から
「この人についていこう」と思われて、
リーダーシップを発揮したいと願うのでしたら、

ぜひ本書を手にとってみてください。

社員を動かす社長のカリスマ仕事術 (著者:マイケル・マスターソン)

一番多く注文が取れるのはどれ?

脳科学マーケティング100の心理技術 (著者:ロジャー・ドゥーリー)

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一番多く注文が取れたのはどれでしょう?

(1) ¥記号をつけた数字で表示:¥1,200

(2) ¥記号をつけない数字表示:1200

(3) 文字で説明:千二百円

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